11/29 黄金の雪。

出勤時間は夜明けどころか、まだまだ星が綺麗だねーと言える夜更けなのでなんですが。
帰りは当然お日様も出てる時間帯なので、今時期は紅葉を楽しみつつ帰ってます。
（朝（夜？）は暗いし寒いしそれどころじゃない…）
家の近くの大通りに差し掛かると、今はものすごく紅葉した銀杏が綺麗です。
銀杏の葉って手のひら大の大きさが有ると思ってたんだけど、記憶違いかな？
それとも亜種なのか、ホント手のひらにちょっこり可愛く乗るくらいの大きさで。
それが風が吹くとひらひら舞い散ってとてもいい風情です。
吹き溜まりに溜まってる大量のそれは、黄金の雪が積もったようにも見えて。

銀杏の葉は滑りやすく危ないとか聞くし、これだけ長い通りに何十本と巨木が有ってそれの掃除は市がやるのか県がやるのか解らないけど、確実に大事だろうし。
場所によれば（此処は大丈夫だけど）銀杏が落ちて車とかに潰されて嫌な匂いを出すときもあるし。
決して良いことばかりじゃないけど。
こういう景色が身近に有ってくれるのはとてもいいことだと思います。
一人暮らしで、仕事と寝るだけじゃ、日々無味乾燥しちゃいますからね。
綺麗だとか、良いな、とかそう思える感情が確認できる場所が有ることは嬉しいことです。

この時期になると何時も思うのは。
今度は本当の白銀の世界が見てみたくなること。
何時か叶うかな…？