02/29 卑怯者か否か。

半日ほど仕事場に居ると、その間たくさんのパートさんが出入りします。
その方たちの何気ない会話や話し方や受け答え、動作とかを見ていると。
それなりに、その人となりを垣間見ることも出来ます。

とある従業員さんがミスをして。
とあるパートさんははっきりとそれに対しての批判をする。
とあるパートさんはそんなことも有るよ、と笑い飛ばす。
それだけでもその人なりの感じ方の違いが見えて、人間ってとても不思議で難しい生き物（先日の海上事故のお偉いさんの反応（隠蔽工作？）を見ると同じ事を何回でも繰り返せる莫迦なのかなとも思いますが）ですね。

私は、批判に対する加担はしないけど、かと言って特にフォローもしてません。
ただ単に文句だけを言ってるのではなく、ちゃんと仕事のことを考えていることが解るし、正論でもあるし、同じことをするかもしれない自分への戒めだと捉えてます。
ただ、時々憶測で言う間違った推測には訂正ははっきりとは入れますけども。
でもそれでも。
加担はしなくとも、批判を止めることをしない私は卑怯者なのかと罪の意識と苦痛に捕らわれます。
加担はしない、告げ口もしない、ただ聞くだけ。
でもなんでしょう、この苦しさは。
私はやっぱり卑怯者なのかと。
そういうことが有るたび思うわけです。

別の話ですけど。
女性が多い職場ってのは怖いトコがありますよね。
表の顔と裏の顔、本音と建前、嘘と真実。
異性や上司の前ではいい顔する、なんてドラマの中だけかと思ってました。
今まで（気づかなかっただけかもしれないけど）そういう人居なかったもんで…
前の職場では（他の部署ですが）いくつか派閥が有ったようで、それらを統括する長（ボスと呼んでました）はお昼も派閥のバランスを崩さないように一人で食べているんだ、と言う話を思い出しました。
今は寿退社したらしいけど、ほっとしたことでしょう。
昔は気づくことがなかったそんなどろどろとしたものが、今になって見えるようになってきました。
あまり嬉しくないですけど、これも長生きの賜物…ですかね…（苦笑）

本日の脳内ソングー。
「悲しみよこんにちは」
斉藤由貴さんですか？
めぞん一刻のOPでしたね。なぜかOPはこれしか思い出せません。
EDはシ・ネ・マしか思い出せません。…あれ？
そういえば最近有ったはずの実写版、どうなったんですかね？
評価聞かなかったんですけど？？